特許
J-GLOBAL ID:200903029981399793

メモリダイヤル呼出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287283
公開番号(公開出願番号):特開平10-126482
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種のメモリダイヤル呼出装置は、発呼回数や呼び出し回数を基準として相手先データを表示するので、実際の使用回数と異なり使い勝手が悪い。この問題を解決する。【解決手段】 発呼または着呼から通話に到った場合にこれを検出して1回の通話が行われたと判断する手段、全ての通話の相手先ダイヤル番号を通話回数順に順次記憶する第1の記憶手段、使用者の操作により相手先データを通話回数順に登録する第2の記憶手段を備えた。
請求項(抜粋):
電話機に設けられ複数の電話番号を登録し必要に応じて呼び出すメモリダイヤル呼出装置において、発呼または着呼から通話に到った場合にこれを検出して1回の通話が行われたと判断する手段、全ての通話の相手先ダイヤル番号を、通話回数および通話開始時刻の情報を付加して、前記通話回数順に順次記憶する第1の記憶手段、使用者の操作により第1の記憶手段に記憶された前記相手先ダイヤル番号を相手先名,通話回数,短縮番号と共に相手先データとして前記通話回数順に登録する第2の記憶手段、使用者の呼び出し操作により前記第1の記憶手段に記憶された前記複数の相手先ダイヤル番号を前記通話回数の多い順に、前記第2の記憶手段に登録された前記複数の相手先データを前記通話回数の多い順に、表示器へ表示する手段、を備えたことを特徴とするメモリダイヤル呼出装置。

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