特許
J-GLOBAL ID:200903029981645387

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017526
公開番号(公開出願番号):特開平8-189342
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 HC吸着材の昇温速度を遅くし、吸着効率を向上させて、HCが未浄化のまま排出されることを防止すること、およびHC吸着材が高温により熱劣化するのを防止することを目的とする。【構成】 エンジン1の排気ポート1a〜1dに連通する排気マニホールド2内の、排気ポート1a〜1dに対向する壁面に、排気ガス中に含まれる未燃成分を吸着する吸着材層4a〜4dを固定し、排気マニホールド2下流の排気通路3内に3元触媒5を配設した。そして、吸着材層4aの前面に、ハニカム構造体層よりなる放熱層6を形成して放熱性を高め、吸着材層4aに導入される排気の温度を低下させた。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ポートに連通する排気マニホールド内の、上記排気ポートに対向する壁面に、排気ガス中に含まれる未燃成分を吸着する吸着材層を設け、上記排気マニホールド下流の排気通路内に、排気ガス浄化用の触媒を配設した排気ガス浄化装置において、上記吸着材層の前面に、ハニカム構造体層よりなる放熱層を設けたことを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07

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