特許
J-GLOBAL ID:200903029981680123

リング状照明装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-258482
公開番号(公開出願番号):特開2008-078066
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】 LEDのリードとプリント配線基板との電気的接触不良が生じるのを防止でき、また容易に製造することができるリング状照明装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】 複数のLED8と、複数のLED8を支持するリング状の台板10と、複数のLED8が電気的に接続されるプリント配線基板12と、を備え、台板10には、その片面から他面まで延びる複数の貫通孔24が設けられ、またその片面には、径方向内方に向かって下り傾斜する傾斜面20が設けられている。複数のLED8の各々のリード16は、台板10の複数の貫通孔24を通してプリント配線基板12の複数のスルーホール32に挿通されてハンダ付けされ、複数のLED8の各々の発光部14は、台板10の傾斜面20上に略垂直方向に支持される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のLEDと、前記複数のLEDが電気的に接続されるプリント配線基板と、を備え、前記複数のLEDの各々は、樹脂で覆われた発光部と、前記発光部から延びるリードと、を有し、前記プリント配線基板には、前記複数のLEDの各々の前記リードに対応して複数のスルーホールが設けられ、前記複数のLEDの各々の前記リードが前記プリント配線基板の前記複数のスルーホールに挿通されてハンダ付けされるリング状照明装置において、 前記プリント配線基板は平板状且つリング状に構成され、前記プリント配線基板と前記複数のLEDの各々の前記発光部との間には絶縁性を有するリング状の台板が介在されており、前記台板には、その片面から他面まで延びる複数の貫通孔が設けられ、またその片面には、径方向内方に向かって下り傾斜する傾斜面が設けられ、 前記複数のLEDの各々の前記リードは、前記台板の前記複数の貫通孔を通して前記プリント配線基板の前記複数のスルーホールに挿通されてハンダ付けされ、前記複数のLEDの各々の前記発光部は、前記台板の前記傾斜面上に略垂直方向に支持されることを特徴とするリング状照明装置。
IPC (4件):
F21V 19/00 ,  H01L 33/00 ,  G03B 15/02 ,  G03B 15/05
FI (5件):
F21V19/00 P ,  F21V19/00 330Z ,  H01L33/00 H ,  G03B15/02 G ,  G03B15/05
Fターム (15件):
2H053CA04 ,  2H053CA18 ,  3K013AA07 ,  3K013BA01 ,  3K013CA02 ,  3K013CA05 ,  3K013CA16 ,  3K013DA00 ,  3K013EA00 ,  5F041AA25 ,  5F041DC07 ,  5F041DC23 ,  5F041DC46 ,  5F041DC81 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2975893号公報

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