特許
J-GLOBAL ID:200903029983434910

半導体ウェーハ非破壊検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281674
公開番号(公開出願番号):特開2003-092320
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 半導体ウェーハの裏面を汚染することなく諸特性を測定できるようにする。【解決手段】 半導体ウェーハ非破壊検査装置を、半導体ウェーハ10を載置してその特性を電気的、物理的または光学的に測定する測定ステージと、該半導体ウェーハの裏面を吸着又は支持して検査前処理を行なう前処理ステージ20とで構成する。前記測定ステージは、導体または抵抗率1Ωcm以下の半導体で構成される本体部と、本体部上に形成された金属汚染防止膜とを備える。前処理ステージ20は、導体または抵抗率1Ωcm以下の半導体で構成される本体部金属20bと、該金属上に形成された金属汚染防止膜20aとを備える。該金属汚染防止膜20aで前記半導体ウェーハ10の裏面と接触することにより、前記半導体ウェーハ10の金属汚染を防止する。
請求項(抜粋):
半導体ウェーハを載置して前記半導体ウェーハの特性を電気的、物理的または光学的に測定する測定ステージと、前記半導体ウェーハの裏面を吸着又は支持して検査前処理を行なう前処理ステージと、前記半導体ウェーハの裏面を吸着又は支持して前記前処理ステージから前記測定ステージへ運搬する搬送部とを有する半導体ウェーハ非破壊検査装置であって、(A)前記測定ステージは、導体または抵抗率1Ωcm以下の半導体で構成される本体部と、必要に応じて該本体部上に形成された金属汚染防止膜とを備え、前記半導体ウェーハの金属汚染を防止し、(B)前記前処理ステージは、導体または抵抗率1Ωcm以下の半導体で構成される本体部と、該本体部上に形成された金属汚染防止膜とを備え、該金属汚染防止膜で前記半導体ウェーハの裏面と接触することにより、前記半導体ウェーハの金属汚染を防止し、(C)前記搬送部は、導体または抵抗率1Ωcm以下の半導体で構成される基本部と、該基本部上に形成された金属汚染防止膜とを備え、該金属汚染防止膜で前記半導体ウェーハの裏面と接触することにより、前記半導体ウェーハの金属汚染を防止することを特徴とする、半導体ウェーハ非破壊検査装置。
IPC (2件):
H01L 21/66 ,  G01N 21/956
FI (3件):
H01L 21/66 Z ,  H01L 21/66 M ,  G01N 21/956 A
Fターム (9件):
2G051AA51 ,  2G051AB02 ,  2G051CB01 ,  2G051DA00 ,  4M106AA01 ,  4M106CB11 ,  4M106DJ02 ,  4M106DJ32 ,  4M106DJ40

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