特許
J-GLOBAL ID:200903029985014764

自動車ボデイの組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194003
公開番号(公開出願番号):特開平5-050258
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 アルミニウム製ボデイと鋼鉄製ボデイとの溶接設備の共通化を図り、以て、設備コストの低廉化を図ると共に、設備レイアウトの自由度の向上を図る。【構成】 アルミニウム製ボデイと鋼鉄製ボデイとが混流された状態で仮組付動作を実行し、この仮組付動作の後において、アルミニウム製ボデイと鋼鉄製ボデイとを別々に本組付動作を実行する組付方法において、仮組付動作において、鋼鉄製ボデイが送られてきた場合には、鋼鉄製ボデイ用の溶接条件を仮組付用溶接機に設定し、この溶接条件で鋼鉄製ボデイの鋼鉄部材12a,14a同士を溶接して仮組付を実行し、アルミニウム製ボデイが送られてきた場合には、接合しようとするアルミニウム製ボデイのアルミニウム部材12b,14b間に、接着剤16を介在させ、鋼鉄製ボデイの溶接条件にて、仮組付溶接機によりアルミニウム部材同士12b,14bを溶接して仮組付を実行する。
請求項(抜粋):
自動車のアルミニウム製ボデイと鋼鉄製ボデイとが混流された状態で仮組付動作を実行する仮組付工程と、この仮組付工程の後において、アルミニウム製ボデイと鋼鉄製ボデイとを別々に本組付動作を実行する本組付工程とを具備する自動車ボデイの組付方法において、前記仮組付工程において、鋼鉄製ボデイが送られてきた場合には、鋼鉄製ボデイ用の溶接条件を仮組付用溶接機に設定し、この溶接条件で鋼鉄製ボデイの鋼鉄部材同士を溶接して仮組付を実行し、アルミニウム製ボデイが送られてきた場合には、接合しようとするアルミニウム製ボデイのアルミニウム部材間に、接着剤を介在させ、前記鋼鉄製ボデイの溶接条件にて、前記仮組付溶接機によりアルミニウム部材同士を溶接して仮組付を実行する事を特徴とする自動車ボデイの組付方法。
IPC (6件):
B23K 11/11 540 ,  B23K 11/00 570 ,  B23K 11/18 ,  B23P 21/00 303 ,  B62D 65/00 ,  B23K103:10

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