特許
J-GLOBAL ID:200903029988223313

テーピングローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221419
公開番号(公開出願番号):特開平5-124612
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 電子装置の自動組立装置における部品を供給するキャリヤテープにおいて、キャリヤテープに部品を収納するトレイを複合成形したとき接合部がテープ面から隆起するので従来の円筒状のテーピングローラではトップテープとキャリヤテープとの接着が困難であったが、接合部があっても接着が可能なテーピングローラを提供する。【構成】 テーピングローラの回転軸をキャリヤテープの長手方向に垂直に配置し、テーピングローラの、隆起した接合部に対向する円筒面を両端部の円筒面に対し凹面に形成し、上記凹面部の円筒面の半径と上記両端部の円筒面の半径との差を上記接合部の隆起寸法より小さくする。
請求項(抜粋):
組立対象部品を収納する複数のトレイを長尺のキャリヤテープ母材に複合成形法により接合して接合部がキャリヤテープ母材から隆起している上記トレイの開口部をトップテープで封口するテーピング装置において、上記長尺のキャリヤテープの長手方向に垂直の回転軸を有するローラの外周面を、上記隆起した接合部に対向する円筒面Bと、上記円筒面Bの両側の円筒面Aとで構成し、上記円筒面Bの半径は上記円筒面Aの半径より小さく、上記円筒面Aの半径と上記円筒面Bの半径との差を上記接合部の隆起寸法より小さくしたテーピングローラ。

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