特許
J-GLOBAL ID:200903029989954036

改質ポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296896
公開番号(公開出願番号):特開平11-130879
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 優れた耐デラミネーション性および機械的強度を有し、さらには優れた抗カール性を兼備した二軸配向フィルム提供する。【解決手段】 2,6-ナフタレンジカルボン酸を主たる酸成分とし、エチレングリコールを主たるグリコール成分とし、かつビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)スルホンを共重合成分とする共重合ポリエステルからなり、さらに該共重合ポリエステル中のジエチレングリコール成分の含有量が3mol%(全グリコール成分の総量に対して)以下であり、フィルムの密度が1.352g/cm3以上であり、フィルムの地肌の粗さが2.0nm以下であり、そして縦、横のヤング率の和が1000kg/mm2以上である改質ポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルム。
請求項(抜粋):
2,6-ナフタレンジカルボン酸を主たる酸成分とし、エチレングリコールを主たるグリコール成分とし、かつビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)スルホンを共重合成分とする共重合ポリエステルからなり、さらに該共重合ポリエステル中のジエチレングリコール成分の含有量が3mol%(全グリコール成分の総量に対して)以下であり、フィルムの密度が1.352g/cm3以上であり、フィルムの地肌の粗さが2.0nm以下であり、そして縦、横のヤング率の和が1000kg/mm2以上であることを特徴とする改質ポリエチレン-2,6-ナフタレートフィルム。
IPC (6件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  C08G 63/688 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 67:02
FI (3件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  C08G 63/688
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-235937
  • 特開昭50-060598

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