特許
J-GLOBAL ID:200903029990652850

架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルの接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193726
公開番号(公開出願番号):特開平11-041779
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 導体接続部19と、その両側のケーブル絶縁体5を覆うようにモールド成形により補強絶縁体15を形成してなる架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルの接続部において、絶縁体界面に多少の異物が巻き込まれても絶縁破壊が起きにくくする。これにより接続部形成時の異物管理レベルを低くするか、クリーンルームなしで接続作業を行えるようにして、接続コストを低減する。【解決手段】 ケーブル絶縁体5の円柱部5bと補強絶縁体15との間に、誘電率5〜20の誘電材料からなる厚さ0.5〜1.5mmの高誘電体層21を介在させて、電界を緩和する。
請求項(抜粋):
導体接続部と、その両側のケーブル絶縁体のテーパー部および円柱部とを覆うようにモールド成形により補強絶縁体を形成してなる架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルの接続部において、前記ケーブル絶縁体の円柱部と補強絶縁体との間に、誘電率5〜20の誘電材料からなる高誘電体層を介在させたことを特徴とする架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルの接続部。
IPC (2件):
H02G 15/08 ,  H01R 4/70
FI (2件):
H02G 15/08 H ,  H01R 4/70 G

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