特許
J-GLOBAL ID:200903029991075023

フィブリノーゲン受容体拮抗剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158496
公開番号(公開出願番号):特開平6-009525
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】下記式Iで表わされる拮抗薬。〔式中、Xはなど〕【効果】血小板の凝集を阻害する。
請求項(抜粋):
下記式Iにより表わされるフィブリノーゲン受容体拮抗剤又は薬学的に許容しうるその塩又はその光学的異性体:【化1】式中、Xは【化2】である;Yは【化3】である;Zは【化4】(式中、R10はC1-8 アルキル、アリール、アリールC1-8 アルキルである)ある;Uは-CH-、-C-又は-N-である;Vは-CH-、-C-又は-N-である;R及びR1 は独立して水素、アリール、(ここでアリールは、窒素、酸素及び硫黄より選択された0、1、2、3又は4のヘテロ原子よりなるモノ又は多環式芳香族系及びフェニレンとして定義され、それらは、ヒドロキシル、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、シアノ、トリフルオロメチル、C1-3 アルコキシ、C1-5 アルキルカルボニルオキシ、C1-5 アルコキシカルボニル、C1-5 アルキル、アミノC1-5 アルキル、ヒドロキシカルボニルC0-5 アルキル又はヒドロキシカルボニルC1-5 アルコキシより選択された1又はそれ以上の基で置換されていることができる);C0-6 アルキル(C0-6 アルキルは、非置換であるか又はフルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、ヒドロキシル、C1-5 アルキルカルボニル(C0-8 アルキル)アミノ、アリールC1-5 アルキルカルボニル(C0-8 アルキル)アミノ、アリールオキシ、C1-10アルコキシ、C1-5 アルコキシカルボニル、C0-5 アルキルアミノカルボニル、C1-5 アルキルカルボニルオキシ、C3-8 シクロアルキル、アリール、オキソ、アミノ、C1-6 アルキル、C1-3 アルキルアミノ、アミノC1-3 アルキル、アリールC0-5 アルキルアミノカルボニル、フェニルC1-3 アルキルアミノ、アミノカルボニルC0-4 アルキル、C1-8 アルキルスルホニル(C0-8 アルキル)アミノ、アリールC0-10アルキルスルホニル(C0-8 アルキル)アミノ、アリールC0-8 アルキルスルホニル、C0-8 アルキルスルホニル、ヒドロキシカルボニルC0-5 アルキル、C1-8 アルキルオキシカルボニル(C0-8 アルキル)アミノ、アリールC0-10アルキルオキシカルボニル(C0-8 アルキル)アミノ、C0-8 アルキルアミノカルボニル(C0-8 アルキル)アミノ、アリールC0-8 アルキルアミノカルボニル(C0-8 アルキル)アミノ、C0-8 アルキルアミノカルボニルオキシ、アリールC0-10アルキルアミノカルボニルオキシ、C0-8 アルキルアミノスルホニル(C0-8 アルキル)アミノ、アリールC0-8 アルキルアミノスルホニル(C0-8 アルキル)アミノ、C0-8 アルキルアミノスルホニル又はアリールC0-8 アルキルアミノスルホニルから選択された1又はそれ以上の基で置換されたものである、但し、R又はR1 が結合する炭素原子は、ただ1つのへテロ原子を有する)である;R2 は、水素、C1-12アルキルであって、これは非置換であるか1又はそれ以上のC1-6 アルキル基、【化5】で置換されたものであり、(R9 は有枝又は非有枝C1-6 アルキル又はフェニルであり(R9 は複数存在する場合には同じであっても異なるものであってもよい))である;R7 、R3 及びR4 は独立に、水素、C1-12アルキル(C1-12アルキルは、非置換であるか又は1又はそれ以上のC1-6 アルキル基で置換されたものである)、又はアリールC0-4 アルキル、又はシアノである(ただし、R7 及びR3 が独立にシアノである場合には、Xは【化6】である);kは1-4である;mは1-4である;pは1-6である;qは0-2である。
IPC (16件):
C07C237/12 ,  A61K 31/40 ,  A61K 31/435 ACB ,  A61K 31/54 ,  C07C237/20 ,  C07D207/24 ,  C07D211/72 ,  C07D211/76 ,  C07D239/36 ,  C07D241/04 ,  C07D279/12 ,  C07D283/00 ,  C07D401/12 ,  C07D401/12 207 ,  C07D453/02 ,  C07D453/06

前のページに戻る