特許
J-GLOBAL ID:200903029992107530

アナログ信号伝送回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075187
公開番号(公開出願番号):特開平10-271043
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】アナログ信号伝送回路の変圧器に流れるDC成分をカットするための有極性コンデンサに順方向直流電圧がかかるようにし、コンデンサ本来の性能を発揮させる。【解決手段】二つの有極性コンデンサ8の同極側には抵抗9によって所定の直流バイアスが印加される。このため、それら有極性コンデンサ8の同極側の電位はDC的には直流バイアス電位に固定される。したがって、どちらの有極性コンデンサ8についても、その同極側の電位と増幅器1の出力のDCオフセット電位との大小関係は同一となり、有極性コンデンサ8それぞれに直流順方向電圧を加えることができる。
請求項(抜粋):
変圧器とこれを駆動する増幅器とを含み、これら増幅器と変圧器との間に、第1及び第2の有極性コンデンサが互いに同極同士が対向するように直列接続されたアナログ信号伝送回路において、前記第1または第2の有極性コンデンサの対向電極側に接続され、その対向電極の極性に合わせて直流バイアスを印加する素子を具備することを特徴とするアナログ信号伝送回路。
IPC (2件):
H04B 3/00 ,  H03F 3/45
FI (2件):
H04B 3/00 ,  H03F 3/45 Z

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