特許
J-GLOBAL ID:200903029992145670

インドール-2-カルボン酸エステル誘導体及び該誘導体を有効成分とする農園芸用殺菌剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-174800
公開番号(公開出願番号):特開平10-017548
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、薬剤耐性菌に選択的に高い殺菌効果を示すインドール-2-カルボン酸エステル誘導体を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明のインドール-2-カルボン酸エステル誘導体は、一般式【化1】[式中、R1は水素原子、ヒドロキシ基、C1-4アシル基、C1-4アシルオキシ基、C1-4アルコキシ基、(C1-4アルコキシカルボニル)オキシ基、フェノキシカルボニル基又はC1-4アルコキシカルボニル基を示す。R2はC1-4アルキル基を示す。R3は水素原子、C1-4アルキル基、C2-4アルケニル基、フェニル基、シアノ基、カルバモイル基等を示す。R4及びR5は、同一又は異なって、C1-4アルキル基又はハロゲン原子を示す。但し、R1が水素原子を示す場合には、R3は水素原子であってはならない。]で表されるインドール-2-カルボン酸エステル誘導体である。
請求項(抜粋):
一般式【化1】[式中、R1は水素原子、ヒドロキシ基、C1-4アシル基、C1-4アシルオキシ基、C1-4アルコキシ基、(C1-4アルコキシカルボニル)オキシ基、フェノキシカルボニル基又はC1-4アルコキシカルボニル基を示す。R2はC1-4アルキル基を示す。R3は水素原子、C1-4アルキル基、C2-4アルケニル基、フェニル基、シアノ基、カルバモイル基、ホルミル基、C1-4アシル基、カルボキシル基、C1-4アルコキシカルボニル基、ヒドロキシイミノメチル基、(C1-4アルコキシイミノ)メチル基、(C2-4アルキニルオキシイミノ)メチル基、(C1-4アシルオキシイミノ)メチル基、(N-フェニルイミノ)メチル基、(N-C1-4アルキルイミノ)メチル基、(N-ベンジルイミノ)メチル基、アミノメチル基、((C1-4アルキルチオ)チオカルボニル)アミノメチル基、(C1-4アルキルチオ)チオカルボニル基、ニトロ基、アミノ基、C1-4アシルアミノ基、3-(C1-4アルキル)ウレイド基、(C1-4アルコキシカルボニル)アミノ基、ヒドロキシメチル基、(C1-4アシルオキシ)メチル基、ハロゲン原子、2-(C1-4アルコキシカルボニル)ビニル基、2-(C1-4アルコキシカルボニル)エチル基、ベンゾチアゾール-2-イル基、C1-4アルキルスルフェニル基、C1-4アルキルスルフィニル基、C1-4アルキルスルホニル基、フェニルスルフェニル基、フェニルスルフィニル基又はフェニルスルホニル基を示す。R4及びR5は、同一又は異なって、C1-4アルキル基又はハロゲン原子を示す。但し、R1が水素原子を示す場合には、R3は水素原子であってはならない。]で表されるインドール-2-カルボン酸エステル誘導体。
IPC (9件):
C07D209/42 ,  A01N 43/38 ,  A01N 43/78 101 ,  A01N 47/06 ,  A01N 47/36 101 ,  C07D417/04 209 ,  C07D417/04 ,  C07D209:42 ,  C07D277:66
FI (6件):
C07D209/42 ,  A01N 43/38 ,  A01N 43/78 101 ,  A01N 47/06 E ,  A01N 47/36 101 A ,  C07D417/04 209
引用特許:
審査官引用 (2件)

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