特許
J-GLOBAL ID:200903029992315176

回転スライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080017
公開番号(公開出願番号):特開平11-275676
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 ベース部材に対する可動部材と回動とスライドとについての自由度を与えることができると同時に所定位置での可動部材の保持を締め付け操作等を必要とすることなく行えるものとする。【解決手段】 ベース部材1と、このベース部材1に対して回転自在且つ回転軸と直交する方向にスライド自在とされる可動部材3と、単一のクリックばね2とからなる。ベース部材1と可動部材3とのうちの一方にはクリック凹部31を備えた長孔30が設けられ、他方側には回転軸を中心とする円弧状でクリック凹部17を備えた円弧状溝16が設けられる。上記クリックばね2は長孔30との係合部27と円弧状溝16との係合部28との2つのクリック発生用係合部が設けられる。ベース部材1に対する可動部材3の回転とスライドとがクリック感を伴うものとなり、しかも単一のクリックばね2だけで得ることができる。
請求項(抜粋):
ベース部材と、このベース部材に対して回転自在且つ回転軸と直交する方向にスライド自在とされる可動部材と、単一のクリックばねとからなり、ベース部材と可動部材とのうちの一方にはクリック凹部を備えた長孔が設けられ、他方側には回転軸を中心とする円弧状でクリック凹部を備えた円弧状溝が設けられており、上記クリックばねは長孔との係合部と円弧状溝との係合部との2つのクリック発生用係合部が設けられていることを特徴とする回転スライド装置。
IPC (3件):
H04R 1/10 103 ,  F16B 2/20 ,  H04N 5/64 511
FI (3件):
H04R 1/10 103 ,  F16B 2/20 B ,  H04N 5/64 511 A

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