特許
J-GLOBAL ID:200903029992447463

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-120247
公開番号(公開出願番号):特開2004-324768
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】上り勾配路であっても停車時には安全に自動変速機を中立状態に切り換える。【解決手段】駆動歯車21a〜27aを備える入力軸12,13と、これら駆動歯車21a〜27aに噛み合う従動歯車21b〜27bを備える出力軸14とが設けられる。エンジン11と入力軸12,13との間には入力軸12,13に動力を伝達する入力クラッチ18,19が設けられ、駆動歯車21a〜27aと従動歯車21b〜27bとにより形成される変速歯車列を動力伝達状態に切り換える切換機構31〜34が設けられる。また、入力軸12とミッションケース15との間には、入力軸12の逆回転を規制する一方向クラッチ35が設けられ、入力軸12に設けられる変速歯車列を動力伝達状態に切り換えることにより、入力クラッチ18,19を解放した場合であっても車両の後退移動を規制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の駆動歯車が設けられる入力軸と、前記駆動歯車に噛み合う複数の従動歯車が設けられる出力軸と、前記入力軸および出力軸を回転自在に収容するミッションケースとを備える自動変速機であって、 エンジンと前記入力軸との間に設けられ、前記入力軸に動力を伝達する締結状態と遮断する解放状態とに切り換えられる入力クラッチと、 前記駆動歯車と前記従動歯車とにより形成される変速歯車列を動力伝達状態と中立状態とに切り換える切換機構と、 前記入力軸と前記ミッションケースとの間に設けられ、前記入力軸の逆回転を規制する一方向クラッチとを有し、 停車時には前記変速歯車列を動力伝達状態に切り換えることにより前記一方向クラッチを介して車両の後退移動を規制した状態のもとで、前記入力クラッチを解放することを特徴とする自動変速機。
IPC (4件):
F16H61/20 ,  F16D48/02 ,  F16H3/091 ,  F16H3/10
FI (6件):
F16H61/20 ,  F16H3/091 ,  F16H3/10 ,  F16D25/14 640Q ,  F16D25/14 640S ,  F16D25/14 640G
Fターム (38件):
3J028EA01 ,  3J028EA18 ,  3J028EA27 ,  3J028EA30 ,  3J028EB08 ,  3J028EB13 ,  3J028EB37 ,  3J028FB05 ,  3J028FC57 ,  3J028FC63 ,  3J028GA02 ,  3J028HA26 ,  3J028HC18 ,  3J057GA17 ,  3J057GA43 ,  3J057GB02 ,  3J057GB04 ,  3J057GB05 ,  3J057GB27 ,  3J057GB29 ,  3J057GB36 ,  3J057GC10 ,  3J057GE06 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01 ,  3J552MA04 ,  3J552MA05 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA42 ,  3J552PA46 ,  3J552PA59 ,  3J552RA21 ,  3J552UA03 ,  3J552VA66Z ,  3J552VD05Z ,  3J552VD11Z

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