特許
J-GLOBAL ID:200903029996254627

タイミング抽出回路とこれを用いた記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159515
公開番号(公開出願番号):特開平7-073598
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 位相引込み開始時でのクロックとの初期位相誤差を低減し、フィードバックループの固有各周波数ωnの設定値を下げて動作の信頼性を高める。【構成】 図示しないクロック生成手段から位相が異なるクロック106-1〜106-nが供給され、MPX43はそのうちのクロック106-1をクロック106として選択し、図示しないA/D変換器にサンプリングパルスとして供給し、その出力データが入力データ105として位相誤差量判定回路41に供給される。位相誤差量判定回路41は入力データ105から位相誤差量を検出し、これに応じた制御信号301により、MPX43はクロック106-1〜106-nのうちのこの位相誤差量が最小となるものをクロック106として選択する。その間フリーズ回路42は一定の位相誤差信号をクロック生成手段に出力し、この選択が終了すると、位相比較器11の出力がクロック生成手段に供給される。
請求項(抜粋):
記録媒体からの再生信号に同期したクロックを生成するタイミング抽出回路において、互いに位相の異なる複数のクロックを生成する手段と、該再生信号との位相差が最小であるクロックを該複数のクロックから選択する手段と、該選択が終了するまで同じ状態を保持する手段と、選択された該クロックを用いて該再生信号への位相引込み動作を開始させる手段とを有することを特徴とするタイミング抽出回路。
IPC (2件):
G11B 20/14 351 ,  H03L 7/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-057530
  • 特開昭59-057530

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