特許
J-GLOBAL ID:200903029997192641

電気自動車の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034395
公開番号(公開出願番号):特開平5-201356
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【構成】 電気自動車の車体構造であって、左右のフロアフレーム18後端のクロスメンバ22と、左右のリヤフレームと、その間のクロスメンバ23とで囲まれたフロア開口部25内にバッテリ収納ボックス26を固定して、その前後の両クロスメンバ22,23間に、フロアフレーム18の後方に直線的に延びてバッテリ収納ボックス26の下面を支持する左右一対のボックスロアフレーム28を接合する。【効果】 バッテリ3の上下荷重に対する保持強度を向上できるとともに、フロア下のフレーム結合効率をアップして、曲げに対するボディ剛性を向上できる。
請求項(抜粋):
フロア下に、前後方向に延びる左右一対のフロアフレーム、その後端に接合した左右方向に延びるクロスメンバ、その左右に接合した後方に延びる一対のリヤフレーム、その間に架設した左右方向に延びるクロスメンバを配設してなる自動車の車体構造において、前記フロアフレーム後方の前記リヤフレーム及び両クロスメンバで囲まれる前記フロア部分に、電気自動車駆動用のバッテリ配置用の開口部を形成して、この開口部内に、バッテリ収納ボックスを固定するとともに、このバッテリ収納ボックスの下面を支持して、前記フロアフレームの後方に直線的に延びる左右一対のボックスロアフレームを、前記両クロスメンバ間に接合したことを特徴とする電気自動車の車体構造。
IPC (4件):
B62D 25/20 ,  B62D 21/00 ,  H01M 2/10 ,  B60K 1/04

前のページに戻る