特許
J-GLOBAL ID:200903029997214815

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007192
公開番号(公開出願番号):特開平11-316371
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 表示品位が向上する反射型液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 液晶層を介在して対向配置される一対の基板のうち、一方基板上の液晶層側表面には、他方基板側からの入射光を反射する表示絵素である複数の反射電極と、各反射電極に表示のための電圧を印加する引回し電極とを形成し、他方基板上の液晶層側表面には、ほぼ全面にわたって透光性を有する共通電極とカラーフィルターとを形成して構成される反射型液晶表示装置において、前記引回し電極は、少なくともゲートバス配線、ソースバス配線、薄膜トランジスタからなり、前記反射電極は、一方基板上の液晶側であって、前記薄膜トランジスタを含む領域に形成された絶縁膜上に形成されており、隣り合う反射電極が相互に間隙を介するとともに、前記薄膜トランジスタ上を含む予め定められた領域に形成されてなり、前記他方基板上の前記反射電極に対向しない領域には、ブラックのフィルターが形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
液晶層を介在して対向配置される一対の基板のうち、一方基板上の液晶層側表面には、他方基板側からの入射光を反射する表示絵素である複数の反射電極と、各反射電極に表示のための電圧を印加する引回し電極とを形成し、他方基板上の液晶層側表面には、ほぼ全面にわたって透光性を有する共通電極とカラーフィルターとを形成して構成される反射型液晶表示装置において、前記引回し電極は、少なくともゲートバス配線、ソースバス配線、薄膜トランジスタからなり、前記反射電極は、一方基板上の液晶側であって、前記薄膜トランジスタを含む領域に形成された絶縁膜上に形成されており、隣り合う反射電極が相互に間隙を介するとともに、前記薄膜トランジスタ上を含む予め定められた領域に形成されてなり、前記他方基板上の前記反射電極に対向しない領域には、ブラックのフィルターが形成されていることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
FI (4件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-071081
  • 特開平3-150532
  • 特開平2-245741

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