特許

J-GLOBAL ID：200903029997973376

画像読取装置、画像読取方法及び記憶媒体

発明者： 大岩 靖之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-278124
公開番号（公開出願番号）：特開2000-113162
出願日： 1998年09月30日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：

【要約】【課題】 イメージセンサにより原稿の画像をライン毎に読み取る画像読取装置において、イメージセンサのホームポジションセンサがなくても基準位置の検出を行うことができ、正確に読み取り開始位置にイメージセンサを移動して画像の読み出しを行えるようにする。【解決手段】 イメージセンサ1を原稿の主方向及び副方向に走査させて原稿の画像をライン毎に読み取る。その際、原稿の読み取りのためのガラス2上の黒領域3と白領域4をイメージセンサ1により検出し、それらの検出信号によりイメージセンサ1の基準位置を決定して画像の読み出しを開始させる。また、電源投入時のイメージセンサの位置初期化処理時は主走査全域を対象として黒領域3と白領域4の検出を行い、画像の読み出し後は任意の主走査領域を選択してそれらの領域3,4の検出を行う。

請求項（抜粋）：

イメージセンサを副走査方向に搬送して原稿の画像をライン毎に読み取る画像読取装置であって、前記イメージセンサの画像読み取りのための所定のマークを検出する検出手段と、検出したマークにより前記イメージセンサの基準位置を決定して画像の読み出しを開始させる制御手段とを備え、前記検出手段は、電源投入時の前記イメージセンサによる画像読み出し前は主走査全域を対象として前記マークの検出を行い、前記イメージセンサによる画像読み出し後は任意の主走査領域を選択して前記マークの検出を行うことを特徴とする画像読取装置。

IPC (2件)：

G06T 1/00 ,  H04N 1/04 106

FI (3件)：

G06F 15/64 340 B ,  H04N 1/04 106 A ,  G06F 15/64 325 J

Fターム (13件)：

5B047BA02 ,  5B047BC16 ,  5B047CA14 ,  5B047CB09 ,  5B047DB01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA01 ,  5C072BA02 ,  5C072FB23 ,  5C072LA03 ,  5C072MB06 ,  5C072RA07 ,  5C072UA06