特許
J-GLOBAL ID:200903029998820883

水浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263295
公開番号(公開出願番号):特開2001-079545
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 高性能で安全性が高く、水浄化処理が効率的で、しかも煩雑なメンテナンスを必要としない低ランニングコストの水浄化装置を供給する。【解決手段】 枠体2の内部左右に光触媒1、中央に整流板5を配置し、枠体2の下部にフロート部(浮体)4を配置する。フロート部4の中央下部に搬送管7を鉛直方向に連結し、連結部の開口に交叉するように整流板5を設置し、開口から流出する原水が、整流板5の下面に衝突して平らな流れに整流され、触媒反応領域全域に這うように流れる。これにより、搬送管7内にはスクリュー6が設けられ、強制的に処理水を搬送する。本発明によれば、湖沼や修景池等の水浄化処理として、光触媒の表面上に常に安定した水の連続した流れができる。そのため、高効率かつ高性能でメンテナンスのない水浄化処理を安定して実施できる。
請求項(抜粋):
原水を浄水に浄化する光触媒を備えた浮体と、前記浮体に連結され、原水または浄水を搬送する搬送手段を備えた搬送路とを有してなる水浄化装置において、前記光触媒による反応領域が平面状の領域に形成され、前記反応領域に開口する前記搬送路の開口部に、前記開口部から流出する原水を平らな流れに整流する整流手段が設けられていることを特徴とする水浄化装置。
IPC (3件):
C02F 1/32 ZAB ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/72 101
FI (3件):
C02F 1/32 ZAB ,  B01J 35/02 J ,  C02F 1/72 101
Fターム (21件):
4D037AA05 ,  4D037AB02 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18 ,  4D037CA12 ,  4D050AA02 ,  4D050AB06 ,  4D050AB11 ,  4D050BB01 ,  4D050BC04 ,  4D050BC09 ,  4D050BD01 ,  4D050CA07 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA48A ,  4G069CA05 ,  4G069CA10 ,  4G069DA05 ,  4G069EA11

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