特許
J-GLOBAL ID:200903029999455763

情報管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297430
公開番号(公開出願番号):特開平9-114861
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 個々の情報に対応する相対属性の評価基準に一貫性をもたせ、これによって、設定プロセスや参照プロセスを行う作業者の負担を減少する。【解決手段】 情報保持手段13に情報及び当該情報に関する相対属性を組として保持させ、これら組をセッションという概念の集合としてセッション保持手段14に保持させる。セッション保持手段14への組の格納は相対属性設定手段15によって行われ、格納すべきセッションを特定して組を格納する。作業者から情報又は相対属性が指定されると、組提示手段16がセッション保持手段14に保持されているセッションから指定された情報又は相対属性を要素とする組を特定し、当該組に含まれる相対属性又は情報の少なくとも一方を情報保持手段13から取得して出力する。また、作業者から組が指定されると、セッション提示手段17がセッション保持手段14に保持されているセッションから当該組を要素として保持するセッションを特定し、当該セッションの要素である組を情報保持手段13から取得して出力する。
請求項(抜粋):
情報及び当該情報に関する相対属性を組として保持する情報保持手段と、前記組を要素とする集合であるセッションを保持するセッション保持手段と、情報保持手段に保持された前記組に対して格納すべきセッションを特定し、特定したセッションの要素として当該組を格納する相対属性設定手段と、情報又は相対属性の指定に基づいて、セッション保持手段の保持されているセッションから当該情報又は相対属性を要素とする組を特定し、特定された組に含まれる相対属性又は情報の少なくとも一方を情報保持手段から取得して出力する組提示手段と、組の指定に基づいて、セッション保持手段に保持されているセッションから当該組を要素として保持するセッションを特定し、特定されたセッションの要素である組を情報保持手段から取得して出力するセッション提示手段と、を具備することを特徴とする情報管理装置。
FI (2件):
G06F 15/401 310 Z ,  G06F 15/40 310 F

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