特許
J-GLOBAL ID:200903029999533900

桁式軌道用の分岐装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154295
公開番号(公開出願番号):特開平10-001903
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 補助桁が不要で、構造が簡単であり、本線連続,分岐線連続の切換えが容易な分岐装置を提供する。【解決手段】 並行2線軌道の間で車両が乗り換えるために設けられる分岐装置として、分岐部に連なる並行2線軌道の4つの固定桁1,4,9,12の端部をそれぞれ旋回中心として水平面内で扇形旋回できる4つの可動桁2,3,10,11と、これらの各可動桁を水平面内で旋回させるクランク・てこ機構K1,K2,K3,K4とを備え、各可動桁は、旋回により本線連続状態と分岐線連続状態との間で位置切換えできるように設けると共に、各可動桁が切換えられる本線連続及び分岐線連続の位置を並行各線の一対の旋回中心を結んだ線に対し線対称の関係位置に設定した。
請求項(抜粋):
並行2線軌道の間で車両が乗り換えるために設けられる分岐装置であって、分岐部に連なる並行2線軌道の4個の固定桁の端部をそれぞれ旋回中心として水平面内で扇形旋回できる4組の可動桁と、これらの各可動桁を水平面内で旋回させる可動桁旋回手段とを備え、前記各可動桁は、前記旋回により本線連続状態と分岐線連続状態との間で位置切換えできるように設けると共に、各可動桁が切換えられる本線連続及び分岐線連続の位置を、並行各線の一対の前記旋回中心を結んだ線に対し線対称の関係位置に設定したことを特徴とする桁式軌道用の分岐装置。
IPC (3件):
E01B 25/00 ,  E01B 25/12 ,  E01B 25/26
FI (4件):
E01B 25/00 A ,  E01B 25/00 C ,  E01B 25/12 ,  E01B 25/26

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