特許
J-GLOBAL ID:200903029999573626

水道水が循環可能な上水用配管設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111246
公開番号(公開出願番号):特開平8-284218
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明はパイプ内部の銹防止及び水質の悪化防止が出来ると共に常に水を活性化させることが出来る。また長期間に渡って使用しない設備があっても、その内部に水が止まったままで維持される状態が無くなる。更に浄化装置11が貯水タンクの役目も果す。【構成】 本管1からの水道水が、例え配置された各設備を使用していない時であっても常時循環して流れるように、配管用パイプ4,給水用パイプ3,復水用パイプ13によって循環水路を形成させると共に該循環水路内に於いて常時循環させるためのポンプ14を前記復水用パイプ13の中間位置に配置し、且つ、浄化装置11を前記給水用パイプ3に配置させたものと成す。
請求項(抜粋):
水道水の本管(1)と給水用パイプ(3)を接続しその中間にメ-タ-(2)を設置させ、前記給水用パイプ(3)と接続する配管用パイプ(4)に、複数のバルブ(5),(6),(7),(8)を取付け、且つ、該バルブ(5),(6),(7),(8)に対して、キッチンユニット(A),浴室ユニット(B),洗面化粧台(C),便所ユニット(D)などの設備を適宜に配置させた上水用配管設備に於いて、前記メ-タ-(2)の横には、前記給水用パイプ(3)を介して逆止弁(9),リミッタ-(10),浄化装置(11),該浄化装置(11)のメンテナンス用バルブ(12)を順次配置させると共に、前記配管用パイプ(4)と前記給水用パイプ(3)を、復水用パイプ(13)を介して循環水路が形成されるように接続し、且つ、前記リミッタ-(10)の検出デ-タ-によって駆動及び停止するポンプ(14)が、前記復水用パイプ(13)の中間位置に配置され、水道水が前記循環水路内に於いて常時循環する構造としたことを特徴とする水道水が循環可能な上水用配管設備。
IPC (4件):
E03C 1/02 ,  C02F 5/00 ,  E03B 7/04 ,  E03B 7/07
FI (4件):
E03C 1/02 ,  C02F 5/00 ,  E03B 7/04 ,  E03B 7/07 Z

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