特許
J-GLOBAL ID:200903029999671415

自動合焦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268175
公開番号(公開出願番号):特開平6-098238
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】シャッター速度が遅くなっても、小ボケ止まりやハッチングを発生させることのなく確実で安定した自動合焦動作が可能な自動合焦装置を提供することを目的とする。【構成】シャッタ速度1/30秒の時のモータ速度を、シャッタ速度1/60秒の時の半分にすることで、シャッタ速度1/30秒の時であっても、シャッタ速度1/60秒の時(通常時)と同一のフォーカスコンペレンズ位置の鮮鋭度信号のデータを得る。この鮮鋭度信号によりフォーカスコンペレンズを駆動制御する。
請求項(抜粋):
フォーカスコンペレンズを含むレンズ群を介して取り込まれた被写体像を電気的な映像信号に変換する撮像素子と、前記フォーカスコンペレンズを駆動するためのフォーカスレンズ駆動手段と、前記フォーカスコンペレンズの位置を検出するフォーカスレンズ位置検出手段と、前記撮像素子の電荷蓄積時間を決定するためのシャッタ速度データを選択するシャッタ速度選択手段と、前記シャッタ速度選択手段により選択されたシャッタ速度データに応じて前記撮像素子の電荷蓄積時間のタイミングを制御するシャッタ速度制御手段とを備え、前記映像信号に基づいて生成される前記鮮鋭度信号が最大となる位置にフォーカスコンペレンズを駆動制御して合焦を行う自動合焦装置において、前記シャッタ速度制御手段からのシャッタ速度情報に応じて前記レンズ駆動手段のレンズ駆動速度を制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動合焦装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-029172
  • 特開平2-220573

前のページに戻る