特許
J-GLOBAL ID:200903029999921560

広角レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214952
公開番号(公開出願番号):特開平10-048515
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、レンズ組立上必要なスペースを確保し、しかも所定のバックフォーカス、射出瞳位置を確保し、良好な性能のデジタルカメラに適した撮影レンズを提供することを目的とする。【構成】 本発明の撮影レンズは、物体側から負の前群と絞りと正の後群よりなり、前群が像側の面が物体側の面よりパワーが大である正レンズと像側に強い凹面を向けた負のメニスカスレンズを有し、後群が両凸形状の正のレンズ成分を有し、3枚以下のレンズにて構成した。
請求項(抜粋):
物体側から順に、負のレンズ群の前群と開口絞りと、正のレンズ群の後群とよりなり、前記前群が物体側から順に、像側の面よりも物体側の面の方がパワーが大である正レンズと、像側に強い凹面を向けた負のメニスカスレンズとの2枚のレンズにより構成され、前記後群が最も像側に単レンズもしくは接合レンズの両凸形状のレンズ成分を有し全体として3枚以下のレンズにて構成され下記条件(1)、(2)、(3)、(4)を満足する広角レンズ。 (1) -0.5<f/f<SB>F</SB> <-0.2 (2) 0.2<D<SB>FS</SB>/D<SB>SR</SB><1.2 (3) 1.5<D<SB>SR</SB>/f<5 (4) -0.5<(r<SB>R1</SB>+r<SB>R2</SB>)/(r<SB>R1</SB>-r<SB>R2</SB>)<0.5ただし、fは全系の焦点距離、f<SB>F</SB> は前記前群の焦点距離、D<SB>FS</SB>は前記前群の最も物体側の面頂から開口絞りまでの距離、D<SB>SR</SB>は前記開口絞りから前記後群の最も像側の面頂までの距離、r<SB>R1</SB>,r<SB>R2</SB>は夫々前記後群の最も像側の両凸形状のレンズ成分の物体側の面および像側の面の近軸曲率半径である。
IPC (2件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 13/04 D ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭63-292106
  • 特開昭55-055308
  • 大口径広角レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218219   出願人:ヨスシュナイダーオプティッシェヴェルケクロイツナッハゲゼルシャフトミツトベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンデイトゲゼルシャフト
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