特許
J-GLOBAL ID:200903030001233337

データ通信ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246485
公開番号(公開出願番号):特開平6-205006
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 個々のワークステーションが、これらが随時加入離脱できる動的ネットワークを介して会議に参加することを可能とするコンピュータ会議システムを提供する。【構成】 各参加ステーションは少なくとも1つ、好ましくは少なくとも2つの独立した物理通信リンクを他のステーションと確立できるものでなくてはならない。各参加ステーションが物理的に接続されているステーションに直接または間接に(論理的に)各参加ステーションが接続されている他のステーションに関するデータを格納しているネットワーク経路指定テーブルを維持する。他のステーションへの物理接続の確立時に、各参加ステーションはその経路指定テーブルの内容に基づいて他のステーションとの間でデータを送受信し、そのデータにしたがって各経路指定テーブルを更新する。
請求項(抜粋):
コンピュータ・ネットワークに加入する機能を備えた複数のステーションを含むデータ通信ネットワークにおいて、該ステーションが、プロトコル・レベルの要求に応答して双方向メッセージの通信接続を確立することを許容するプロトコルにしたがい、同様な上記機能を備えた他のステーションとの前記通信接続を確立し及び切断するための手段を1つまたは複数具備するとともに、直接物理的に接続されている他のステーション、ならびに物理的に接続されている該他のステーションを直接または間接に介して論理的に接続されている他のステーションに関するデータを格納している送信元ステーションにネットワーク経路指定テーブルを確立する手段と、宛先ステーションとの接続の確立に応答して、前記データを前記経路指定テーブルから前記の他のステーションに送信し、かつ前記データを前記の他のステーションから送信元ステーションの経路指定テーブルに受信する手段と、ネットワーク内の他のステーションへ、送信元ステーションが物理的に接続されているステーションを介して、ネットワーク内の送信元ステーションの論理状況の変更に関するデータを送信し、かつ送信元ステーションが物理的に接続されているステーションを介して、ネットワーク内の他のステーションの論理状況の変更に関するデータを受信する手段と、ネットワーク内の他のステーションから受信した上記データにしたがって経路指定テーブルを更新する手段とを具備する、データ通信ネットワーク。
IPC (2件):
H04L 12/18 ,  G06F 13/00 355

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