特許
J-GLOBAL ID:200903030001343973

画像形成装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094420
公開番号(公開出願番号):特開平7-099570
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】画像データの解像度を上げる解像度変換を行なって、高画質を保ったまま、大幅にメモリ容量を減らし、かつ、画像のエッジ部を滑らかにする。【構成】データ圧縮伸張処理部2204から出力されるRGBの多値のビットデータは、画像処理部A(2101)、あるいは画像処理部B(2102)にいずれかに送出される。画像処理部Aの色変換処理部205は、エンジンの色再現特性に合わせたマスキング処理及び下色除去(UCR)処理を行ない、入力された300dpiのRGBのビットデータをYMCKの多値のビットデータに色変換する。また、画像処理部Bは、黒文字検出回路1251、色信号変換回路1252、スムージング処理回路1253の3つの機能ブロックにて600piに解像度変換した画像データを出力する。そして、エンジン部でパルス幅変調を行なって画像の記録を行なう。
請求項(抜粋):
感光体上に外部から入力した画像データの潜像を形成し、該潜像を現像して記録紙上に画像を得る画像形成装置において、前記画像データの中から2値画像データと多値画像データを判別する手段と、前記判別後の画像データに圧縮・伸張処理を施す圧縮・伸張手段と、前記圧縮・伸張手段にて伸張して得られた画像データから第1の解像度を有する第1のビット情報を生成する手段と、前記2値画像データと多値画像データとで異なる変換処理を適用することで、前記第1のビット情報を、前記第1の解像度よりも解像度の高い第2の解像度を有する第2のビット情報に解像度変換する解像度変換手段とを備え、前記第2ビット情報をもとに画像形成及び記録を行なうことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/387 101 ,  B41J 2/485 ,  B41J 2/52 ,  B41J 5/30 ,  H04N 1/40
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-188614   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-109465
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-277662   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (14件)
  • 特開平2-109465
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-188614   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-109465
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