特許
J-GLOBAL ID:200903030005047880

フィンシャットレジスタの作動制御構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007429
公開番号(公開出願番号):特開平11-198646
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、フィンシャットを自動化し、風もれ、笛吹音の発生を防止したフィンシャットレジスタの作動制御構造を実現することを目的とする。【解決手段】 横フィン22及び縦フィン23の少なくとも一方にフィン駆動用のモータを設け、レジスタに接続したダクト25には該ダクト25を全閉できるシャットダンパ26を設けると共に、該シャットダンパ26が全閉したことを検出するスイッチ34を設け、更に前記フィン駆動用モータ及びスイッチ34を接続して、該スイッチ34が前記シャットダンパ26の全閉を検知した場合には横フィン22及び縦フィン23の少なくとも一方を全閉とし、スイッチ34がシャットダンパ26の全閉を検知しない場合は、イグニッションスイッチ及びエアコン吹出しモードに連動して横フィン22及び縦フィン23の少なくとも一方の開閉動作を制御するモータ制御回路39を設けて成るように構成する。
請求項(抜粋):
風向きを調節する複数の横フィン(22)と複数の縦フィン(23)とを有し、前記複数の横フィン(22)及び複数の縦フィン(23)の少なくとも一方によりレジスタ開口部を全閉できる車両用のフィンシャットレジスタにおいて、前記横フィン(22)及び縦フィン(23)の少なくとも一方にフィン駆動用のモータを設け、レジスタに接続したダクト(25)には該ダクト(25)を全閉できるシャットダンパ(26)を設けると共に、該シャットダンパ(26)が全閉したことを検出するスイッチ(34)を設け、更に前記フィン駆動用モータ及びスイッチ(34)を接続して、該スイッチ(34)が前記シャットダンパ(26)の全閉を検知した場合には横フィン(22)及び縦フィン(23)の少なくとも一方を全閉とし、スイッチ(34)がシャットダンパ(26)の全閉を検知しない場合は、イグニッションスイッチ及びエアコン吹出しモードに連動して横フィン(22)及び縦フィン(23)の少なくとも一方の開閉動作を制御するモータ制御回路(39)を設けてなることを特徴とするフィンシャットレジスタの作動制御構造。
IPC (2件):
B60H 1/34 ,  F24F 13/15
FI (2件):
B60H 1/34 A ,  F24F 13/15 D

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