特許
J-GLOBAL ID:200903030005268933
遺伝的に操作された微生物株を用いる、スフィンゴイド塩基の改善された生産
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-508256
公開番号(公開出願番号):特表2009-536521
出願日: 2007年05月11日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
本発明は、式Iのスフィンゴイド塩基、またはその塩もしくはエステルをCDW1gあたり少なくとも0.5mg生産する遺伝的に操作された微生物株、詳細には遺伝的に操作された酵母株を提供する。本発明は、式Iのスフィンゴイド塩基またはその塩もしくはエステルをCDW1gあたり少なくとも0.5mg生産する遺伝的に操作された微生物株を得る方法を提供する。この方法は、a)セラミドシンターゼ活性を有する酵素および/またはセラミダーゼ活性を有する酵素であって、後者の酵素が式Iのスフィンゴイド塩基を含有するセラミドを選択的またはさらには特異的に加水分解できる酵素をコードするポリヌクレオチドの発現を増大させるステップ、および/またはb)スフィンゴ脂質Δ8-デサチュラーゼ活性を有する酵素および/またはセラミダーゼ活性を有する酵素であって、後者の酵素がスフィンゴイド塩基としてフィトスフィンゴシンもしくはジヒドロスフィンゴシンを含有するセラミドを選択的またはさらには特異的に加水分解できる酵素をコードするポリヌクレオチドの発現を低減させるステップ、および所望の生産性を有する株を単離するステップを含む。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
式I
IPC (6件):
C12N 5/10
, C12P 13/00
, C12N 9/88
, C12N 9/06
, C12N 9/78
, C12N 15/09
FI (6件):
C12N5/00 A
, C12P13/00
, C12N9/88
, C12N9/06
, C12N9/78
, C12N15/00 A
Fターム (37件):
4B024AA01
, 4B024AA03
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024GA11
, 4B024HA20
, 4B050CC03
, 4B050DD01
, 4B050DD03
, 4B050DD04
, 4B050DD11
, 4B050DD13
, 4B050EE10
, 4B050LL01
, 4B064AE01
, 4B064CA19
, 4B064CB01
, 4B064CB11
, 4B064CB30
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA20
, 4B065AA57Y
, 4B065AA72Y
, 4B065AA73Y
, 4B065AA76Y
, 4B065AA77Y
, 4B065AA80Y
, 4B065AA87Y
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065CA16
, 4B065CA44
, 4B065CA50
, 4B065CA60
引用特許:
引用文献:
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