特許
J-GLOBAL ID:200903030005600393

双方向放送システム、双方向放送方法及び中継システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001550
公開番号(公開出願番号):特開2002-209194
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 視聴者の要求を迅速かつ確実に放送提供元に通知する双方向放送システム及び双方向放送方法を提供する。【解決手段】 放送局10は、通信制御情報を主放送データに多重化した視聴者参加型の番組データを衛星4を介して各ケーブルテレビ局20に送信する。ケーブルテレビ局20は受信した番組データから通信制御情報を読み取り、主放送データをケーブル伝送網6に接続されている加入者受信端末30に再送信する。視聴者は、自己の加入者受信端末30で番組を受信し、番組中に出題された設問に対する回答をケーブルテレビ局20に送信する。ケーブルテレビ局20は回答を送信する加入者受信端末の総数を調査し、通信制御情報と加入者受信端末30の総数とに基づいて、インターネット5の伝送帯域を予約し、該伝送帯域を利用して放送局10に全回答データを時分割多重化して送信する。
請求項(抜粋):
デジタル放送番組を送信する放送局と、前記デジタル放送番組をケーブルテレビ網を介して加入者端末に再配信するケーブルテレビ局と、再配信された前記デジタル放送番組を受信し、受信した前記デジタル放送番組に対応する回答データをネットワークを介して前記放送局に送信する加入者端末とを備える双方向放送システムであって、前記放送局に送信する回答データのデータ量を予想し、予想したデータ量の回答データを伝送するために必要なネットワークの伝送帯域を予約する帯域予約手段と、前記帯域予約手段により予約したネットワークの伝送帯域で、前記加入者端末から回答データを前記放送局に送信するデータ送信手段とを備える、ことを特徴とする双方向放送システム。
IPC (4件):
H04N 7/10 ,  H04H 1/00 ,  H04L 12/56 200 ,  H04N 7/173 620
FI (4件):
H04N 7/10 ,  H04H 1/00 C ,  H04L 12/56 200 A ,  H04N 7/173 620 A
Fターム (18件):
5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC23 ,  5C064BD02 ,  5C064BD03 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HD08 ,  5K030JL02 ,  5K030JT10 ,  5K030LC09 ,  5K030LD07 ,  5K030LD18 ,  5K030LE16 ,  5K030LE17

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