特許
J-GLOBAL ID:200903030010263621

異常診断方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-103904
公開番号(公開出願番号):特開平10-281859
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 診断対象の装置における、構成部品の初期段階で故障を検知でき、また、故障の種類を精度よく特定する。【解決手段】 診断対象部品の存在領域の装置振動を検出する振動センサ32と、装置構成部品の作動繰り返し周期を計測する周期センサ36とを有している。振動センサ32と周期センサ36からの検出信号を入力し、データベースに記録されている各構成部品の振動発生タイミングを読み込み、計測した振動波形を部品毎の振動波形に分割する波形時分割回路42と、分割された信号のピーク値算出や平均強度算出、信号のスペクトル解析、信号のスペクトログラムなどを行うための信号分析回路44と、各分析毎に閾値との違いや登録パターンとの比較などを基に異常状態を判定する判定回路46とを備えている。
請求項(抜粋):
装置の構成部品の異常診断をなすに際して、前記装置構成部品の存在領域における装置振動波形を計測し、前記装置構成部品の作動繰り返し周期に応じて計測振動波形を時分割し、この時分割された波形をピーク値や平均強度、スペクトル、スペクトログラム等を基本登録パターンに対応する閾値との比較により異常の有無を判定することを特徴とする異常診断方法。
IPC (2件):
G01H 17/00 ,  G01M 19/00
FI (2件):
G01H 17/00 A ,  G01M 19/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-291520
  • 特開昭62-291520

前のページに戻る