特許
J-GLOBAL ID:200903030012291118
車両開閉扉のストッパ構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176689
公開番号(公開出願番号):特開平11-350827
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 バックドアを閉鎖状態で位置決めしての車両走行時のスティックスリップノイズの発生を恒久的に小さく抑える。【解決手段】 車両の後部開口縁パネルに受入れ部材1を設け、シャフト15に沿って移動可能な合成樹脂材製のストッパ体2を設ける。バックドアを閉鎖した状態で、ストッパ体2の傾斜したストッパ面2aには、バックドアに設けた金属製突出部材3のストッパ面31aが当接する。ストッパ面2aには当接時の両ストッパ面2a,31aの摺動方向に対して交差する方向へ延びかつ当該摺動方向へ間隔をおいて複数平行に溝21が形成されている。
請求項(抜粋):
車両開口の開口縁と当該車両開口を開閉する開閉扉とに、閉鎖時の開閉扉の進入方向に対して傾斜し、互いに当接して閉鎖状態での開閉扉を位置決めするストッパ面をそれぞれ設け、これらストッパ面の少なくとも一方を弾性体で形成するとともに、弾性体で形成したストッパ面に溝を複数形成したことを特徴とする車両開閉扉のストッパ構造。
IPC (3件):
E05F 5/02
, B60J 5/10
, E05F 7/04
FI (3件):
E05F 5/02 H
, B60J 5/10 D
, E05F 7/04
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