特許
J-GLOBAL ID:200903030013979733
データ管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-280371
公開番号(公開出願番号):特開平5-094358
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【構成】 ユーザ登録ファイル2に上記ユーザ毎に設けた権限レベルを記憶し、上記複数のプロセス(仕事)をひとまとめとしたファイルが複数記憶されたプロセスファイル3に、上記各ファイル内の各プロセス(仕事)毎に、権限レベルに応じた許可(Y)又は禁止(N)を示す情報を記憶し、ユーザが端末機1を用いて入力したパスワードからそのユーザが有する権限レベルを上記ユーザ登録ファイル2から検出し、この検出した権限レベルに応じてプロセス(仕事)毎に実行の許否を行う。【効果】 上記ファイル内の各プロセス毎にアクセス条件(許可又は禁止)を設定することができるため、システム開発者は、該システムの開発の段階で各ユーザの許可条件を考慮することなくシステムの開発を行うことができ、システム開発の迅速化及び簡略化を図ることができる。また、システム管理者は、各ユーザのアクセス条件を自由に設定又は変更することができる。
請求項(抜粋):
操作入力用の端末機と、各ユーザが有する権限レベルを記憶するユーザ登録ファイルと、権限レベル毎に実行することができる仕事名を記憶するプロセスファイルと、上記権限レベル毎に実行することができる仕事の内容を記憶するデータベースと、上記データベースを管理するデータベース管理手段とを有し、上記データベース管理手段は、上記端末機を通じて各ユーザ毎に付されたパスワードが入力されたときに、その入力されたパスワードに対応する権限レベルを上記ユーザ登録ファイルから読み出すとともに、この読み出した権限レベル毎に実行することができる仕事名を上記プロセスファイルから読み出し、上記端末機を介して指定された仕事がそのユーザの権限レベルで実行可能な仕事のときのみ、該指定された仕事の実行を許可することを特徴とするデータ管理システム。
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