特許
J-GLOBAL ID:200903030015880610

車体の後部骨格構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-141048
公開番号(公開出願番号):特開平10-316051
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 後面衝突時の荷重に対する反力を効率的に得ることのできる車体の後部骨格構造を提供する。【解決手段】 車体前後方向に延在するサイドメンバ5の内部に、その後端部まで至るサイドレインフォース9を配設する。サイドメンバの後端部に接続されて車幅方向に延在するテールクロスメンバ13の内部に、サイドレインフォース9の延長上に位置し、これと略同一断面形状の第レインフォースロア29を配設する。サイドレインフォース9とレインフォースロア29の相対向する端面に、車幅方向に沿った略同一形状の受圧フランジ10a,11a,12aと、受圧フランジ22a,23a,24aとを各々形成する。
請求項(抜粋):
車体前後方向に延在するサイドメンバの内部に、その後端部まで至る第1のレインフォースを前記方向に配設し、前記サイドメンバの後端部に接続されて車幅方向に延在するテールクロスメンバの内部に、前記第1のレインフォースの延長上に位置し、該第1のレインフォースと略同一断面形状の第2のレインフォースを同一方向に配設するとともに、前記両レインフォースの相対向する端面に、車幅後方に沿った略同一形状のフランジを各々形成したことを特徴とする車体の後部骨格構造。

前のページに戻る