特許
J-GLOBAL ID:200903030016258492

ダンパー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高野 明近 ,  佐野 健一郎 ,  治田 義孝 ,  白樫 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-219450
公開番号(公開出願番号):特開2009-052270
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】ドアの動作の状態に応じてダンパー力を最適に調整することにより、高品位でかつ良好な操作性を得る。【解決手段】第2回転ダンパー4がドア1の回動動作に従って揺動することにより、第1回転ダンパー3と第2回転ダンパー4とが係合する状態と、その係合が外れた状態とが切り替えられ、ドア1に対して作用するダンパー力をドアの回動動作に応じて最適に変化させる。ここではドア1が閉まっていくときは、第2回転ダンパー3が自重で落下して第1回転ダンパー3との係合が外れる。一方ドア1が開くときには、第2回転ダンパー4が上方に揺動して第1回転ダンパー3と係合する。このときドア1が開き始めて第2回転ダンパー4が第1回転ダンパー3と係合するまでは、ドア1に作用するダンパー力はゼロとなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定側本体に設けられた支持軸に回動可能に支持された可動部材と、 該可動部材の回動動作を制動するダンパー手段とを備え、前記可動部材により前記固定側本体を開閉するダンパー装置であって、 前記ダンパー手段は、前記固定側本体に固定される第1回転ダンパーと、前記支持軸に揺動可能に支持される第2回転ダンパーとを有し、 前記可動部材の回動動作に応じて前記第1回転ダンパーと前記第2回転ダンパーとが係合する状態と、該係合が外れた状態とが切り替えられることにより、前記可動部材に作用するダンパー力が変化することを特徴とするダンパー装置。
IPC (3件):
E05F 3/14 ,  F16F 9/12 ,  F16F 9/54
FI (3件):
E05F3/14 ,  F16F9/12 ,  F16F9/54
Fターム (2件):
3J069AA41 ,  3J069CC34
引用特許:
出願人引用 (1件)

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