特許
J-GLOBAL ID:200903030016276652
音環境シミュレータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130043
公開番号(公開出願番号):特開平8-329040
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【構成】騒音を発生する機器1の騒音もしくは振動の情報xを得るマイクロフォン等のセンサ2a,2b,2cと、機器1より一定距離離れた評価点に設置したマイクロフォン3と、センサ2a,2b,2cで検出される信号がマイクロフォン3に対してどのくらい寄与しているかを解析する寄与率解析手段4と、寄与率解析手段4で得られた寄与率等をセンサ2a,2b,2cで検出した信号に分配し、評価点での騒音を合成する音合成手段5と、合成した音を出力するスピーカ6を備える。【効果】機器等から発生する騒音を実環境下で模擬することができ、製品開発者が製品の模擬音を試聴し、それに応じて、騒音対策ができ、対策後の音も予測して試聴できるので製品の静音化に費やす時間を削減できる。
請求項(抜粋):
機器から発生する騒音を模擬する音環境シミュレータにおいて、前記機器の周辺の複数点で検出される騒音もしくは振動の各信号の、前記複数点以外に設置した騒音評価点で検出される騒音信号に対する寄与率を求める寄与率解析手段と、前記複数点で検出される騒音もしくは振動の各信号に前記寄与率に基づいた空間伝達特性を表わすフィルタと畳み込み演算を行い、前記騒音評価点で検出される騒音を再現する音合成手段とを有することを特徴とする音環境シミュレータ。
IPC (6件):
G06F 17/00
, G01M 3/00
, G06F 17/10
, G10K 15/00
, H03H 21/00
, G01S 7/52
FI (6件):
G06F 15/20 D
, G01M 3/00 A
, H03H 21/00
, G06F 15/31 A
, G10K 15/00 M
, G01S 7/52 U
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