特許
J-GLOBAL ID:200903030016375197
自動物品供給装置の扉開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033921
公開番号(公開出願番号):特開平11-219471
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】物品の衝突による扉体揺動を防止し、よって物品購入者への危険を未然に防止し、扉体が物品取出室の開口部を開放するときは、扉体に物品取出室上部を閉塞させることにより、物品排出路内への手の差込み防止を図る。【解決手段】扉体18下部側面から第1ピン19を、扉体上部側面から第2ピン20を、それぞれ突設し、第1ピン19を第1溝14に、第2ピン20を第2溝15に、それぞれ移動自在に係合させ、物品取出室11上面を該物品取出室より上方に位置する物品貯蔵室に物品排出路13を介して連結させ、かつ、扉体18は、第2ピン20が第2溝15前端に位置するときは物品取出室11の前面開口部を閉鎖する第1位置をとり、また、第2ピン20が第2溝15後端に位置するときは物品取出室11上端部を上下に仕切って閉塞させる第2位置をとる。
請求項(抜粋):
物品貯蔵室を有するハウジング内に、ハウジング前面に開口する物品取出室を形成し、該物品取出室の左右内側壁の少なくとも一方に、上下方向の第1溝を形成すると共に、前端を該第1溝上端近傍へ位置させた、後上方へ延びる第2溝を形成し、かつ、物品取出室上部内に扉体収納空間を形成した装置本体と、上記物品取出室の前面開口部を開放自在に閉塞する扉体下部側面から第1係合子を、また、扉体上部側面から第2係合子を、それぞれ突設し、第1係合子を上記第1溝に、また第2係合子を上記第2溝に、それぞれ移動自在に係合させた、上記扉体収納空間内へ収納可能な開閉扉とを有し、上記物品取出室上面を該物品取出室より上方に位置する上記物品貯蔵室に物品排出路を介して連結させ、かつ、上記扉体は、第2係合子が第2溝前端に位置するときは物品取出室の前面開口部を閉鎖する第1位置をとり、また、第2係合子が第2溝後端に位置するときは物品取出室の前面開口部を開放させると共に、物品取出室上部を上下に仕切って閉塞させる第2位置をとる、ことを特徴とする自動物品供給装置の扉開閉装置。
IPC (2件):
G07F 9/00 109
, G07F 9/00
FI (2件):
G07F 9/00 109 B
, G07F 9/00 109 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
自動販売機の扉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-065950
出願人:三洋電機株式会社
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