特許
J-GLOBAL ID:200903030016956890

シールド材被覆フレキシブルフラットケーブル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川澄 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-049741
公開番号(公開出願番号):特開2004-259619
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】シールド材と接地導体の接続に関して、信頼性の高いシールド材被覆FFC及びその製造方法を提供すること。【解決手段】複数本の平角状の導体4を平行に配列して導体群を形成し、その導体群の上下面それぞれに、絶縁性の接着剤層2bを有する絶縁膜2cを接着剤層2bを内側にして貼り合わせると共に一体化してFFC2を形成する。FFC2は、絶縁膜2cが部分的に取り除かれてFFC2の表面から接地導体3が露出するように形成して置き、FFC2とシールド材1を貼り合わせた後、シールド材1の上に金属板6を載せ、FFC2の表面に形成した接地導体3の露出部分とシールド材1のシールド金属1bと金属板6を超音波接合を用いて電気的に接続する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数本の導体を平行に配列して導体群を形成し、その導体群の上下面それぞれに、絶縁性の接着剤層を有する絶縁膜を接着剤層を内側にして貼り合わせると共に一体化してフレキシブルフラットケーブルを形成し、そのフレキシブルフラットケーブルの上下面にシールド金属を有するシールド材を貼り合わせてシールド材被覆フレキシブルフラットケーブルを製造する方法において、 上記フレキシブルフラットケーブルは、上記絶縁膜が部分的に取り除かれて上記フレキシブルフラットケーブルの片面または両面から上記導体が露出するように形成して置き、上記フレキシブルフラットケーブルと上記シールド材を貼り合わせた後、上記フレキシブルフラットケーブルの片面または両面に形成した上記導体の露出部分と上記シールド材のシールド金属を超音波接合を用いて電気的に接続することを特徴とするシールド材被覆フレキシブルフラットケーブルの製造方法。
IPC (3件):
H01B13/00 ,  H01B7/08 ,  H01B11/00
FI (3件):
H01B13/00 525Z ,  H01B7/08 ,  H01B11/00 G
Fターム (6件):
5G311CA01 ,  5G311CB01 ,  5G311CC01 ,  5G311CC05 ,  5G311CD01 ,  5G311CE01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-045008
  • 特開平1-048311

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