特許
J-GLOBAL ID:200903030017297386

テーブルリフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-025388
公開番号(公開出願番号):特開平8-217392
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 テーブルと基台との間に2本のアームをX字状に連結してなるパンタアームを介装し、このパンタアームを伸縮させることによりテーブルを昇降動させるテーブルリフト装置において、駆動源として通常用いられる油圧シリンダには、油の臭いを周囲に放散したり油漏れによりテーブルの自然落下を招くという問題があるので、油圧シリンダを駆動源として用いることなく、かつ油圧シリンダに匹敵する大きなリフト力を得ることのできるテーブルリフト装置を提供する。【構成】 外側アーム5と内側アーム6との間に、一端が該内側アーム6に回転可能に連結され、他端が外側アーム5に回転可能かつアーム長手方向に沿って変位可能に連結されて、他端がアーム長手方向中心側に変位したときにパンタアーム4を伸長させる中間アーム9を介装し、該中間アーム9と前記外側アーム5との間に電動シリンダ10を介装し、該電動シリンダ10のナット引き側の作動により中間アーム9の他端をアーム長手方向中心側に変位させる構成とする。
請求項(抜粋):
テーブルと基台との間に、外側アームと内側アームをX字状に連結してなるパンタアームを介装し、このパンタアームを伸縮させることによりテーブルを昇降動させるテーブルリフト装置であって、前記外側アームと前記内側アームとの間に、一端が該内側アームに回転可能に連結され、他端が該外側アームに回転可能かつアーム長手方向に沿って変位可能に連結され、該他端がアーム長手方向中心側に変位したときに前記パンタアームを伸長させる中間アームを介装し、該中間アームと前記外側アームとの間に電動シリンダを介装し、該電動シリンダのナット引き側の作動により前記中間アームの他端をアーム長手方向中心側に変位させる構成としたことを特徴とするテーブルリフト装置。

前のページに戻る