特許
J-GLOBAL ID:200903030018312907
粉体回収装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208873
公開番号(公開出願番号):特開平6-059605
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 パイプの先端と廃トナー収納部の開口部の位置関係が厳密に一致していなくても、接合時に、接合部に対して余分な負荷をかけず破損する恐れがなく、粉体収納部の着脱動作時において開口より粉体が飛散することのない粉体回収装置を提供する。【構成】 フランジ17を、粉体収納容器30の粉体受入口34の周辺に設けられたガイド32に係合させるとき、両者の位置関係の狂いを蛇腹部で吸収する。廃トナー搬送装置の中空の搬送路内を搬送路内に備えられた搬送オーガー14によって送られたトナーは、排出口シャッタ29が閉じた状態になっているとこぼれない。また、排出口シャッタ20が開いた状態になっているとトナーは搬送路の開口から外部に排出される。粉体収納容器内の粉体は、受入口シャッタ36が閉じた状態になっていると外部にはこぼれない。また、受入口シャッタ36が開いた状態になっているとトナーを受入される。
請求項(抜粋):
中空の搬送筒内に粉体送り部材を設け、前記搬送筒の先端を粉体収納容器のシャッタによって開閉される受入口に接続して粉体を粉体収納容器内に回収するようにした粉体回収装置において、前記搬送筒の先端に、排出口を開閉する排出シャッタを備えた排出口体を取付けるとともに前記粉体収納容器の受入口に沿って前記排出口体を受入口の横方向からスライドさせて受入口にガイドするガイド部を設け、前記排出口体は受入シャッタに当接してそれを開放しながらガイド部に沿って受入口上にガイドされ、前記排出シャッタは前記排出口体がガイド部材によってガイドされるときにガイド部に係止されて開放されることを特徴とする粉体回収装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 113
, G03G 15/00 101
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