特許
J-GLOBAL ID:200903030018491119

手書き文字入力装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079359
公開番号(公開出願番号):特開2005-267292
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】従来は、既に入力済みの背景文字や図形に重ねて、絶えず文字入力枠を表示していたので、文字入力枠と重なっている領域の背景文字が見づらくなってしまう問題があった。【解決手段】表示装置と座標入力装置とストローク処理手段と手書き入力表示データ生成手段と表示制御手段とを備える手書き文字入力装置において、座標入力装置からの入力によりストローク情報が更新されるたびに、ストローク情報に基づき、入力領域情報を作成する入力領域情報生成手段と、入力領域情報により特定される領域の画素データを淡色値もしくは半透明に変換した背景表示データを作成する背景表示データ生成手段とを設け、表示制御手段は、手書き入力表示データと背景表示データとを重ね合わせて、表示装置に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示装置と、座標入力装置と、ストローク処理手段と、筆跡表示データ生成手段と、表示制御手段と、を備え、 前記ストローク処理手段は、前記座標入力装置により入力された情報からストローク情報を作成し、前記筆跡表示データ生成手段は、前記ストローク情報に基づく筆跡表示データを作成し、前記表示制御手段は、前記筆跡表示データに基づいた筆跡表示を行う手書き文字入力装置において、 前記座標入力装置からの入力により前記ストローク情報が更新されるたびに、前記ストローク情報に基づき入力領域情報を作成する入力領域情報生成手段と、 前記入力領域情報により特定される領域の画素データを変換し、淡色値もしくは半透明に変換した背景表示データを作成する背景表示データ生成手段と、を設け、 前記表示制御手段は、前記筆跡表示データと前記背景表示データとを重ね合わせて前記表示装置に表示することを特徴とする手書き文字入力装置。
IPC (3件):
G06F3/03 ,  G06F3/00 ,  G06K9/62
FI (4件):
G06F3/03 380R ,  G06F3/03 380Q ,  G06F3/00 620R ,  G06K9/62 G
Fターム (15件):
5B064AB04 ,  5B064BA06 ,  5B064DD06 ,  5B064DD07 ,  5B064DD10 ,  5B064DD11 ,  5B064FA13 ,  5B068AA05 ,  5B068BD17 ,  5B068CC06 ,  5E501AA04 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501CC04 ,  5E501FA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-346120号公報(第2-3頁、第5-7図)

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