特許
J-GLOBAL ID:200903030018691851

核磁気共鳴現象を利用した冷凍方法及び冷凍庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 克躬 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142405
公開番号(公開出願番号):特開2000-325062
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 食品等を冷凍保存する際の水分の分離や組織の破壊を抑え、食品の鮮度や風味を損なわずに冷凍できる冷凍方法及び冷凍庫を提供する。【解決手段】 冷凍庫の内部空間に静磁場を発生させると共に、該静磁場内に位置した物体に対して、静磁場の磁界強度に応じて決定される所定周波数の電磁波を連続的または間欠的に照射し、該物体に含まれる水分子を構成する水素原子核に核磁気共鳴を生じさせて水分の氷結温度を降下させ、通常以下の氷結温度で冷凍する。
請求項(抜粋):
冷凍庫の内部空間に静磁場を発生させると共に、該静磁場内に位置した物体に対して、静磁場の磁界強度に応じて決定される所定周波数の電磁波を連続的または間欠的に照射し、該物体に含まれる水分子を構成する水素原子核に核磁気共鳴を生じさせて水分の氷結温度を降下させ、通常以下の氷結温度で冷凍することを特徴とする核磁気共鳴現象を利用した冷凍方法。
Fターム (5件):
4B022LF02 ,  4B022LF16 ,  4B022LN02 ,  4B022LN10 ,  4B022LT06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-241689

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