反射防止フィルム、偏光板、及び画像表示装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：小栗昌平 , 本多弘徳 , 市川利光 , 高松猛 , 濱田百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-424775
公開番号（公開出願番号）：特開2005-181834
出願日： 2003年12月22日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：

【課題】十分な反射防止性、ディスプレイの視認性向上性能を有しながら耐傷性も向上されており、更には生産性にも優れた反射防止フィルム、この反射防止フィルムを用いた偏光板及び画像表示装置を提供する。【解決手段】透明支持体上に少なくとも1層の光散乱層を有し、大気圧近傍において高周波電圧の印加のもとで反応ガスを供給して形成した少なくとも1層以上薄膜層を有することを特徴とする反射防止フィルム、この反射防止フィルムが偏光板における偏光子の2枚の保護フィルムのうちの一方に用いられている偏光板、そして上記反射防止フィルムまたは偏光板がディスプレイの最表面に用いられている画像表示装置。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

透明支持体上に光散乱層が形成され、更に該光散乱層上に低屈折率層を含む1層以上の薄膜層が形成された反射防止フィルムであって、前記光散乱層は、少なくとも1種の平均粒子径0.5〜5μmの透光性粒子を透光性樹脂に分散してなり、該透光性粒子と該透光性樹脂との屈折率の差が0.02〜0.2であり、かつ該透光性粒子が光散乱層全固形分の3〜30質量%含有されてなる、塗布方式で形成された層であり、前記低屈折率層は、大気圧または大気圧近傍の圧力下で反応ガスを送り込みながら、対向する電極間に高周波電圧を印加することによって電極間に配置された基材表面に形成されてなる、屈折率1.30〜1.55の層であることを特徴とする反射防止フィルム。

IPC (6件)：

G02B1/11 , B32B7/02 , B32B27/18 , C08J7/04 , G02B5/02 , G02F1/1335

FI (7件)：

G02B1/10 A , B32B7/02 103 , B32B27/18 Z , C08J7/04 Z , C08J7/04 , G02B5/02 B , G02F1/1335

Fターム (84件)：

2H042BA02 , 2H042BA13 , 2H042BA15 , 2H042BA20 , 2H049BA02 , 2H049BA27 , 2H049BB33 , 2H049BB43 , 2H049BB65 , 2H049BC03 , 2H049BC22 , 2H091FA08X , 2H091FA37X , 2H091FB02 , 2H091FB13 , 2H091FC01 , 2H091FC12 , 2H091HA07 , 2H091HA09 , 2H091HA10 , 2H091LA02 , 2H091LA12 , 2H091LA16 , 2K009AA07 , 2K009AA12 , 2K009BB28 , 2K009CC03 , 2K009CC09 , 2K009CC26 , 2K009DD02 , 2K009DD03 , 2K009DD04 , 2K009DD05 , 2K009DD06 , 2K009DD08 , 2K009DD12 , 2K009DD17 , 2K009EE05 , 4F006AA02 , 4F006AA12 , 4F006AA15 , 4F006AA35 , 4F006AA36 , 4F006AA38 , 4F006AB24 , 4F006AB34 , 4F006AB43 , 4F006AB55 , 4F006AB56 , 4F006AB74 , 4F006AB76 , 4F006BA00 , 4F100AA20C , 4F100AA21D , 4F100AJ06 , 4F100AK01B , 4F100AK17C , 4F100AK17E , 4F100AK21 , 4F100AK52E , 4F100AR00A , 4F100BA03 , 4F100BA04 , 4F100BA05 , 4F100BA07 , 4F100BA10A , 4F100BA10C , 4F100BA10E , 4F100DE01B , 4F100EH46B , 4F100EH66C , 4F100GB41 , 4F100JB05E , 4F100JL06E , 4F100JN01A , 4F100JN01B , 4F100JN18B , 4F100JN18C , 4F100JN18D , 4F100JN30B , 4F100YY00B , 4F100YY00C , 4F100YY00D , 4F100YY00E

前のページに戻る