特許
J-GLOBAL ID:200903030021861890

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-264840
公開番号(公開出願番号):特開2004-097576
出願日: 2002年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】乱数を発生する手段が正常に動作しているかどうかを判別し、異常動作をしている場合には適切な制御処理を実行することができる遊技機を提供する。【解決手段】発振器930は、所定周波数のクロック信号を発生し、カウンタIC931は、クロック信号にもとづいて、遊技制御用のCPU56における遊技に関わる制御に用いられる乱数値をカウントする。監視回路934は、発振器930の異常の発生を監視する。監視回路934は、監視結果にもとづいてCPU56に乱数値の更新に関わる異常を知らせる異常信号を出力する。CPU56は、異常信号の入力にもとづいてエラー処理を実行する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行い、所定条件の成立に応じて遊技者に所定の遊技価値を付与可能な遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータと、 所定周波数のクロック信号を発生するクロック信号発生手段と、 前記遊技制御用マイクロコンピュータとは別個に設けられ、前記クロック信号にもとづいて、前記遊技制御用マイクロコンピュータにおける遊技に関わる制御に用いられる数値データを更新する数値データ更新手段と、 前記数値データの更新が停止しているか否かを監視する監視手段とを備え、 前記監視手段は、前記数値データの更新が停止しているときに前記遊技制御用マイクロコンピュータに前記数値データの更新が停止しているという更新異常を知らせる更新異常信号を出力し、 前記遊技制御用マイクロコンピュータは、前記更新異常信号の入力にもとづいて所定の異常時制御処理を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA42 ,  2C088BA13 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088BC67 ,  2C088BC68 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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