特許
J-GLOBAL ID:200903030022805748

シール装置およびシール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所 ,  木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-114532
公開番号(公開出願番号):特開2008-267572
出願日: 2007年04月24日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】十分な封止性を有し極めて低摩擦損失を発現するオイルシールを提供する。【解決手段】回転軸101の外周面101Aに、シール部材110の作用面110Aと対向する位置に、先端部が作用面110Aに向けて略直線状に伸張配向する状態に複数の高分子鎖をグラフト重合させたポリマブラシ120を設ける。ポリマブラシ120には、シールする潤滑油基油を膨潤する。産業機械などの使用条件が過酷な部位でも、封入したオイルや空気などの漏れや外部からの異物の侵入などの不都合を防止する十分な封止性を有するとともに、極めて低摩擦損失による効率的な回転軸101の回転による省エネルギ稼働を提供できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相対的に移動する対をなす可動部の相対する対向面の少なくともいずれか一方にグラフト重合され、前記可動部の相対する反対の対向面へ向けて伸張配向された複数の高分子鎖を備えた ことを特徴としたシール装置。
IPC (1件):
F16J 15/22
FI (1件):
F16J15/22
Fターム (3件):
3J043AA16 ,  3J043CA13 ,  3J043CB13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る