特許
J-GLOBAL ID:200903030024488782

杭打機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-398919
公開番号(公開出願番号):特開2003-193467
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 折り畳み状態でリーダを倒伏させた場合にロックピンが抜けないロック機構を備えた杭打機を提供すること。【解決手段】 上部リーダと下部リーダとをヒンジで連結した折り畳み式リーダを倒伏可能に支持した杭打機であって、ヒンジを支点として回転させた上部リーダが下部リーダに重ねて折り畳まれた場合に、上部リーダと下部リーダとのブラケットの重ねられたピン孔にロックピンを差し込んで折り畳み状態を維持するロック機構30が、鉛直方向に垂れ下がってリーダの傾きに応じて相対的に回転し、リーダがほぼ水平に倒されたときの回転位置がロックピンの抜け進路上になるように軸支されたストッパ51を有する。
請求項(抜粋):
上部リーダと下部リーダとをヒンジで連結した折り畳み式リーダを倒伏可能に支持し、ヒンジを支点として回転させた上部リーダが下部リーダに重ねて折り畳まれた場合に、上部リーダと下部リーダとのブラケットの重ねられたピン孔にロックピンを差し込んで当該折り畳み状態を維持するロック機構を備えた杭打機において、前記ロック機構は、鉛直方向に垂れ下がってリーダの傾きに応じて相対的に回転する振り子式のストッパを有し、リーダがほぼ水平に倒されたときに、当該ストッパがロックピンの抜け進路上に位置してロックピンのピン孔からの抜けを防止するようにしたものであることを特徴とする杭打機。
Fターム (4件):
2D050CB11 ,  2D050EE10 ,  2D050EE14 ,  2D050EE25

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