特許
J-GLOBAL ID:200903030026924008

金属箔成形体の取付具および金属箔成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350057
公開番号(公開出願番号):特開平9-184646
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 分割体の縁巻同士を係合させて分割体を互いにスライド可能に係合させる金属箔成形体において、ストッパとしての安全性と信頼性とを高める。【解決手段】 分割体5の端部19の縁巻部の巻込み量は本体部23の縁巻部の巻込み量より大きくなっている。一方、分割体3の端部25の縁巻部分の長さは、本体部27に比べて長くなっており、またその縁巻部の縁巻加工は開いた状態となっている。この状態で、分割体5の縁巻13cを分割体3の縁巻7cに挿入した後、分割体3の端部25を分割体5の縁巻13cに沿わせるように曲げ加工して縁巻7cを縁巻として完全なものとする。これによって、分割体3および分割体5は相互に係合し、分割体5の端部19の縁巻と分割体3の端部25の縁巻とが、互いにストッパとして係合解除を阻止するように機能する。
請求項(抜粋):
内部に磁石を備えたヨークと、このヨークに一体的に接続された折り曲げ部とからなり、前記折り曲げ部の折り曲げ位置に対応した部分には、両端部を残して開口が形成されている、金属箔成形体の取付具。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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