特許
J-GLOBAL ID:200903030027617567
定形フォーム処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061822
公開番号(公開出願番号):特開平5-262002
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】イメージ入力装置や印刷装置の機械的誤差を補正して印刷できる定形フォーム処理装置を実現する。【構成】処理装置1,イメージ入力装置2,印刷装置3で構成され、処理装置1は印刷装置から基準フォームを印刷してイメージ入力装置2で読み取り、その画像データから機械的な誤差を補正する補正情報を作成し登録する。処理装置1は定形フォーム印刷時に補正情報を読み出し、印刷指定位置に対応する印刷位置を計算する。【効果】イメージ入力装置2と印刷装置3の組み合わせを意識することなく、簡単な操作で機械的誤差を修正することができる。またイメージ入力装置と印刷装置の組合わせが変化しても、処理装置1のプログラムを変更しないで対応できる。
請求項(抜粋):
処理装置と、文字や図形などを任意の位置に印刷する印刷装置と、原稿を読み込み複数の画素で構成される画像データに変換するイメージ入力装置によって構成され、所定の位置に必要な情報を記入するように作られた印刷物(以下これを定形フォームと称する)を前記イメージ入力装置によって読み込んで画像データを表示する手段と、表示された画像データに基づいて定形フォーム上の印刷位置を指定する手段と、定形フォームを印刷装置にセットし、前記手段によって指定された印刷位置に印刷する手段を有する定形フォーム処理装置において、処理装置に記憶された所定のパターンを印刷する手段と、前記手段によって印刷された印刷物を読み込む手段を有し、前記手段によって読み込まれた画像データより印刷装置とイメージ入力装置との機械的な寸法の変動を補正する補正情報を作成する手段と、定形フォームに対する印刷時に前記補正情報を用いて印刷位置を計算して印刷する手段を有することを特徴とした定形フォーム処理装置。
IPC (4件):
B41J 21/00
, B41J 5/30
, G06F 3/12
, G06F 15/22
引用特許:
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