特許

J-GLOBAL ID：200903030027624458

パケット通信方法

発明者： 久埜 豊 ,  市川 武男
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-115565
公開番号（公開出願番号）：特開平10-308775
出願日： 1997年05月06日
公開日（公表日）： 1998年11月17日
要約：

【要約】【課題】 無線セル間を移動する際の通信中断の影響を吸収し、音声通信のように実時間性が要求される通信サービスを可能にする。【解決手段】 受信側端末でパケット受信後の処理を遅延時間τの経過後に行う。また、ハンドオーバ時に、送信側端末は送信パケットを蓄積し、通信再開後に蓄積されたパケットを送信する。受信側端末ではそのパケットに限って即時に処理する。

請求項（抜粋）：

パケット制御局に複数の無線基地局が接続され、各無線基地局を中心にそれぞれ形成される無線セル内に位置する移動端末が、無線基地局およびパケット制御局を介して移動端末または固定端末とパケット通信を行うパケット通信方法において、受信側の端末は、パケット受信後の処理を遅延時間τの経過後に行い、前記移動端末の無線セル間の移動によるハンドオーバ時に、送信側の端末は送信パケットを蓄積し、通信再開後に蓄積されたパケットを送信し、受信側の端末はそのパケットに限って即時に処理することを特徴とするパケット通信方法。

IPC (2件)：

H04L 12/56 ,  H04Q 7/34

FI (2件)：

H04L 11/20 102 A ,  H04Q 7/04 C

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 移動無線通信方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-050385   出願人：日本電信電話株式会社
• 特許第2945341号
  
• 特許第3053443号