特許
J-GLOBAL ID:200903030027752642

封緘具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082719
公開番号(公開出願番号):特開2000-276056
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 故意に封緘を破った場合には、その状態が容易に認識出来る様な証拠を残すことが出来る封緘具を提供することにある。【解決手段】 フィラメント部と、該フィラメント部の一方の端に備えられて適宜の係合部を有する挿通頭部と、当該フィラメント部の他端に備えられて当該挿通頭部を不可逆的に通すための穴を有するソケット部とからなる封緘具であって、当該フィラメント部の一部で当該ソケット部近傍には断面積の急減した強度の弱い部分が設けたので、故意に当該封緘具の封緘を破った場合には、その状態が容易に認識出来る様な証拠を残すことが出来る。
請求項(抜粋):
フィラメント部と、該フィラメント部の一方の端に備えられて適宜の係合部を有する挿通頭部と、当該フィラメント部の他端に備えられて当該挿通頭部を不可逆的に通すための穴を有するソケット部とからなる封緘具であって、当該フィラメント部の一部で当該ソケット部近傍にはフィラメント本体の強度よりも強度の低い部分が設けられていることを特徴とする封緘具。

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