特許
J-GLOBAL ID:200903030028306468

断熱性容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352835
公開番号(公開出願番号):特開2001-171642
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 胴部のいずれの場所を手で持っても内容物の熱が伝わり難い優れた断熱性容器を提供する。【解決手段】 上方開口縁に外向きカール部13を有する上拡がりの紙カップ本体10と、上方及び下方共に開口しており下方開口縁に内向きカール部22を有する上拡がりの紙製の外筒20とからなり、紙カップ本体10の胴部11の上方には外側に突き出た拡大部分14が周回方向に設けられており、紙カップ本体10に外筒20を被せて外筒20の上端部分を紙カップ本体10における外向きカール部13の内側に当接させるとともに外筒20の内向きカール部22を紙カップ本体10の胴部21の下方に糊で接着して両者を一体とする。断熱用の空隙が全体に渡って所定の間隔で形成されるので、胴部のいずれの場所を手で持っても内容物の熱が伝わり難いという断熱性に優れたものとなる。
請求項(抜粋):
上方開口縁に外向きカール部を有する上拡がりの紙カップ本体と、上方及び下方共に開口しており下方開口縁に内向きカール部を有する上拡がりの紙製の外筒とからなり、紙カップ本体の胴部上方には外側に突き出た拡大部分が周回方向に設けられており、紙カップ本体に外筒を被せて外筒の上端部分を紙カップ本体における外向きカール部の内側に当接させるとともに外筒の内向きカール部を紙カップ本体の胴部下方に糊で接着して両者を一体とすることにより形成され、紙カップ本体と外筒の間に空隙が形成されていることを特徴とする断熱性容器。
IPC (3件):
B65D 3/22 ,  B65D 81/34 ,  B65D 81/38
FI (3件):
B65D 3/22 C ,  B65D 81/34 D ,  B65D 81/38 E
Fターム (12件):
3E067AA11 ,  3E067AA19 ,  3E067AB01 ,  3E067BA07A ,  3E067BB01A ,  3E067BB14A ,  3E067BB24A ,  3E067BB26A ,  3E067BC03A ,  3E067EE02 ,  3E067FA01 ,  3E067GA12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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