特許
J-GLOBAL ID:200903030029735940

自動二輪車用多気筒エンジンの角度センサ取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-260499
公開番号(公開出願番号):特開2000-087779
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射式多気筒エンジンにおいて、燃料噴射弁より噴出される燃料の噴射時期を検出するための、動弁カム軸により駆動されるカム軸角度センサの取付装置であって、車体フレームに搭載されるエンジンに設けられる前記角度センサの取り付け、メンテナンス等の作業性を良好にした。【解決手段】 車体フレームFの下方において、車体フレームより露出しているエンジンEの一側面に、排気側動弁カム軸16により駆動されるカム軸角度センサSを設け、この角度センサSのカムパルサー26は、車体フレームFの側方より、その車体フレームFに邪魔されずに、その取り付け、メンテナンス等を行なうことができる。
請求項(抜粋):
車体フレーム(F)に、多気筒エンジン(E)が横置きで、かつその横方向の一側面が、側面視で外部に開放されるように懸架されてなる、自動二輪車において、前記エンジン(E)は、車体フレーム(F)の横方向の一端部に調時伝動室(18)が設けられ、この調時伝動室(18)内には、クランク軸(5)の回転を動弁カム軸に伝達するための調時伝動機構(Mt)が収容され、その調時伝動室(18)の開口面は、調時伝動室カバー(24)により被覆されており、前記動弁カム軸の一端に固着される、前記調時伝動機構(Mt)の被動歯輪(22)には、角度センサ(S)のパルサーロータ(27)が設けられ、一方前記調時伝動室カバー(24)には、角度センサ(S)のカムパルサー(26)が前記パルサーロータ(27)に対向して設けられ、このカムパルサー(26)は、側面視で車体フレーム(F)の外方に露出状態で位置していることを特徴とする、自動二輪車用多気筒エンジンの角度センサ取付装置。
IPC (3件):
F02D 35/00 362 ,  F01L 1/04 ,  F01L 1/46
FI (3件):
F02D 35/00 362 A ,  F01L 1/04 D ,  F01L 1/46 B
Fターム (13件):
3G016AA02 ,  3G016AA08 ,  3G016AA12 ,  3G016AA19 ,  3G016BA28 ,  3G016CA04 ,  3G016CA07 ,  3G016CA42 ,  3G016CA45 ,  3G016CA46 ,  3G016CA48 ,  3G016CA56 ,  3G016GA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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